先輩たちの活躍

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鳩本 敦子先生 数学科

Hatomoto Atsuko
キャリア年表

 

1年目 常勤講師
2年目
3年目 専任講師 副担任
4年目 専任教諭 担任
15年目 数学科 主任
17年目 数学科 主任補佐

 

鳩本 敦子先生先生

生徒の夢と向き合う、真剣勝負の教育。

中学3年間の成長・変化に合わせた夢教育。生徒と一人一人と向き合う。
郁文館との出会い(~教員になるまで~)

幼いころより父親が数独が好きだった影響で、論理的に考える事が好きになりました。問題に対する頭の回転が速くなり、小学校の時は自然と算数が得意になり、ますます数学が好きになりました。小学校の担任から、先生になる事を薦められて意識をするようになっていました。中学・高校でも数学が好きな気持ちは変わらず大学に入り自然と教員を目指していました。

郁文館での成長(中学生の夢教育)

教員になると決めた時に、異動が無くじっくり教育活動に関われる私立学校を勤務先として目指すようになりました。ちょうどその時にご縁があり、郁文館夢学園で教員活動をスタートする事になりました。
郁文館はどんどん進化しています。私が赴任した時はまだ男子校でしたが、5年後には共学になり、生徒の夢に合わせた様々なプロジェクトが生まれていきました。私自身は、授業を担当する常勤講師から始まり、4年目からは担任を持つようになりました。現在は、中学の特進クラスの担任をしています。特進クラスは進級する際、入れ替わりがあるため、考査ごとに緊張感が張り詰めます。いつも、生徒たちの気持ちの変化に気にかけながら、コミュニケーションをとっています。
中学生は1年生・2年生・3年生と1年毎に、学力/身体も当然ですが、人間としての成長が凄まじいです。この多感な中学生の夢への支援をする上で大切なことは、生活指導もしながらも生徒たち個々との人間関係をつくり、それぞれの生徒が持っている夢へのストーリーを大切にすることです。そして、「夢手帳」を軸にし、生徒には毎日自分の夢とそれを実現するためのやるべきことを記入させています。私は夢カウンセリングとして「夢手帳」を日々確認しながら、生徒たちとコミュニケーションを取り、成長を後押ししています。個々の生徒は皆考え方が当然違うので、少しやり過ぎなくらい、生徒たちの話を聞いています。日々の習慣にする事で、少しずつ生徒たちが夢を意識し、社会にアンテナを張りながら自分の将来に向けて生活するようになっていきます。私たちがいかに生徒一人ひとりを意識して、個別の夢を理解してあげる事、その夢に向かうための活動をサポートしてあげる事が重要です。

郁文館での先生たちの連携(協力を惜しまない仲間たち)

郁文館の教員は皆、生徒たちへの教育に対して熱心です。何か問題があれば、学年の先生たちや、教科の先生たちで自然と相談が、いつでもどこでも始まります。話す内容は、自分の事ではなく、生徒たちの事ばかり。全教員の意識が生徒たちの成長に向いているので、教員同士のつながりも非常に強いです。皆さんも生徒たちの成長を通じて喜びを感じる、そんな教員生活を過ごしてみませんか。意欲と良識があれば、大歓迎です。不安があっても、一歩一歩進んでいけば大丈夫です。新しい仲間と働けることを、楽しみにしています。

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