先輩たちの活躍

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深田 彩 さん 企画部 部長

Aya Fukada
キャリア年表

 

入職前 テレビ局 報道番組センター ディレクター
『ガイアの夜明け』
『未来世紀ジパング』
『池上彰の報道特番』ほか
出版社 編集者
経済記事、投資記事 ほか
制作会社 フリーディレクター
『チコちゃんに叱られる』
文化・芸術番組制作 ほか
1年目 ID学園高校

東京本部

企画担当 →企画部 主任
2年目 企画部 主任 →企画部 課長
3年目 企画部 部長

 

4年目
深田 彩 さん先生

「社会情勢を伝えるには、まず教育から」 生徒の気持ちに寄り添って新しい企画を届けます!

個々の夢や目標に合わせてカリキュラムを作る企画部は、まだまだ成長途中!
他業界での経験を活かして新しい教育を創出します!
ものづくりが好きでマスコミへ(報道制作で感じたこと)

現在の仕事に就く前の私は、TVの報道番組の記者・制作をしていました。大学時代から社会問題やドキュメンタリーに興味を抱き、卒業論文は「ホームレス」をテーマにして、実際にホームレスの方にインタビューしながら仕上げました。そのままマスコミ業界へと進み、作り手として報道番組やドキュメンタリーを提供するようになりました。
報道の仕事をする中では、自分がどれだけの人にどれだけの内容を伝えられているのかが、とても気になりました。しかし、常に視聴率をチェックしたところで、それはよくわからず、また時事問題を扱っていた時には、”起きている事象”を伝えることはできても、その背景や歴史などを織り交ぜながら伝えたいという思いがありながら時間などの制約もあって、思いを形にすることに困難を感じておりました。
その時その時に起きていることにばかり目を向けて伝えるのではなく、文化や歴史など、出来事を取り巻く様々なものもしっかりと伝えることこそが、世の中に対する問題提起になるのだと考えました。そして、報道(マスコミ)の業界ではなく教育業界で、このことを成し遂げたいと思い、転職活動を始めました。

ID学園に企画部が誕生!

教育業界に興味を持ち実際に動いたことで、ID学園と出会うことができました。当時は”通信制”の仕組みすらも未知だったのですが、それでも私は、”既存の教育にとらわれない”という新しい形の教育を知って、「ぜひ挑戦してみよう!」とID学園の門戸を叩きました。
立ち上げ当初の企画部に所属していた職員は、私一人だけでした。業務内容としては、ID学園が力を入れている夢教育やSDGs、NIEなどのコンテンツをいかにカリキュラムにリンクさせていくかということがメインとなります。
夢教育のサポート体制をより充実させるために、専門学校に直接出向いてカリキュラムの提供や連携の話を進めたりもし、現在ではエンタメ系の学校に特別授業を行ってもらえるようにもなりました。エンタメに興味がある生徒たちにはとても喜んでもらっています。SDGs関連では「難民」に関する講座も開催し、私も直接携わりました。開催後には「”難民=貧困な人たち”というイメージがあったけど、実際には国や民族の問題だと知り、決して貧困の方々の問題に限ったことではないとわかって驚きました」と、生徒から感想があり、「この道を選んで正解だった」と確信できました。
たった一人でスタートした企画部ですが、やりたいことが山ほど見つかったので”部署”としての立ち上げを提案したところ、現在では5名の職員と共に業務を進めるようにまで成長しました。チームで力を合わせて、常に生徒の動向や気持ちに寄り添い、子どもたちの個性を輝かせるように頑張っています。

ID学園で一緒に生徒の夢をサポートしましょう!

ID学園高校の夢教育とは、「誰一人取り残さず、夢・目標を見つけ、追いかける環境がある学校」として、生徒一人ひとりに寄り添ってサポートしていくことです。企画部としては、個々の夢や目標に合わせてカリキュラムを作っていくのですが、やれることはまだまだ沢山あります。そして、企画部自体もまだまだ成長途中です。まるでスタートアップ起業のような感じで、やりたいことをどんどんやることができる環境です。教員免許をお持ちの方もお持ちでもない方も、教育に興味を持っている方ならどなたでもお待ちしています!
起業支援に興味を持っている、海外/留学支援に興味がある、好きなことを仕事にしたい、生徒・先生をサポートしたい、SDGsに興味があるなど、動機はなんでも大丈夫です! 皆さんが興味を持っていることや経験したことを、私たちと一緒に教育に活かしていきませんか!?

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