デジタルキャンパス化構想

digital campus concept

【ICT研修】夢を叶えるデータベース!

 


 

2023年12月22日(金)

 

冬休みの間、先生たちはやることが盛りだくさん!

冬期講習やら成績に関する業務やら、

とにかく先生が走り回っていた、そんな師走12月の後半に、

冬のICT研修〜第2弾」を開催しました!

 

先生たちには、

授業のほかにたくさんお仕事がありますが、

子どもたちの夢に伴奏する」という

大切なお仕事に向き合うための時間をいかに増やすのか?

 

その鍵となるのが、

4月から学校全体で使っている

オリジナルポータルサイト

IDC(Ikubunkan Dream system Campus)です!

 

※郁文館夢学園のオリジナルポータルサイトについては、詳しくはこちらをお読みください。

STEP2 …教員の教える効率と働き方の効率を最大化 |「子どもたちの幸せ日本一」の学校を目指して

STEP3 …データベースの構築と活用 |「子どもたちの幸せ日本一」の学校を目指して

 

 

ぜひとも現場の先生たちに大活用してもらって、

「こんなこともできるんだ」を味わって欲しいので、

前回の第1弾に引き続きまして、今回も、

先生の業務効率化を意識したIDC活用方法をテーマに

研修を開催しました。

 

 


 

今回の講師は、

外国語科担当の岡本憲司(おかもと・けんじ)先生です。

 

高校3年生の担任も務めており、

このデータベースが秘める可能性をいち早く見出し、

生徒の進路相談や成績処理などの現場で

積極的にいろいろな使い方を試しながら

学校全体に使い方を発信しています。

 

 

 


 

慌ただしい時期なので、

参加したくてもできない先生が多かったのですが、

 

もちろん、VTRには収めてあるので、

後日、観ていただくことができるから安心です!

 

 


 

模試と定期考査の偏差値をどう見比べるか、

面談でデータベースを見ながら生徒とどんな話をするのか、

そうした活用方法を解説しました。

 

 

 


 

もちろん、

郁文館には中学校高校もあるので、

データの種類や、取り扱う目的は違います。

 

「このような場合は、どうなのか」

「こう使えた方が便利に感じる」など、

現場での使い勝手をより改善していきたいと考える

向上心あふれる先生たちが

ご意見・ご質問を投げかけてくれました。

 

 


 

説明を聞くばかりではなく、

「実際にやってみよう!」のコーナーもあったので、

 

画面を見ながら、

「こんな操作をしたい場合は・・・」と、

みんなで一緒にサンプルデータを操作しました。

 

今回の講師、岡本先生からは、

「面談で生徒と話す時に、

蓄積したデータをこのように比較しながら活用できます」

と、

普段、現場で使いこなしているからこそわかる

様々な使い方をご披露いただきました。

 

 

 


 

みんなで使うからこそ

データベースの精度も上がり、

 

生徒の学びの個別最適化へと

つなげやすい環境となります。

 

 


 

生徒一人ひとりが自身の目標達成を果たす、

夢教育の実践を支える体制として、

「教育DX日本一のモデル校」として社会から評価されるように

郁文館夢学園では、

情報基盤教育を目指して、日々、努力しています。

 

それも現場で使いやすいデータベースであって欲しいので、

私たちの研修会は、使い方を説明するのみならず、

実際に使っている現場の声を聞かせてもらう機会にもしています。

 

ポータルサイトIDCを上手に活用して

教育の質も向上させながら、

教員の働き方改革にもなるよう、

人材開発室はこれからも取り組んでまいります。

 

また、

人材開発室の教育DXの取り組みが、

キヤノンマーケティングジャパンさんに

大々的に取り上げられました。

ぜひご覧ください!

 

 

ミライアングル『挑戦を追う』

「教育 DX」で年間約6万時間の効率化へ。
郁文館夢学園が目指す「教育モデル改革」に向けた共創とは

人材開発室がこの特集記事に向けて取材された様子は、

こちらの記事でお楽しみいただけます。