本校では3月の国際女性デーに合わせ、毎年、婦人科学校医による「拡大衛生委員会」を実施しています。今年度は、現場の各リーダーが参加する「管理職研修」を兼ねて『働く女性の健康管理』をテーマに開催しました。
<なぜ今、教育現場で「女性の健康」を学ぶのか>
教育現場においても、女性の健康への理解は不可欠なテーマとなっています。法改正への対応に加え、健康上の悩みを職場に相談できない現状は、組織が改善すべき課題です。
相談しづらい空気や理解不足が働き方に影響する中、郁文館では管理職が中心となり、適切な理解と配慮を実践する組織づくりを進めています。
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<変化を前提に、キャリアを続ける>
月経、不妊治療、妊娠・出産、更年期など、女性のキャリアにはさまざまな変化が伴います。これらはすべて「個人の問題」ではなく「組織で支えるべき課題」であると私たちは考えています。
女性のキャリアを支えるために、本校では低用量ピルの助成を行ったり、特別な事情がある教職員は、宿泊行事への参加日数を調整することも可能です。このように郁文館では、体調を「我慢するもの」ではなく「向き合うもの」と捉え、安心して働き続けられる環境づくりを大切にしています。
女性としてのライフステージの変化と向き合いながらも教員としてのキャリアを大切にしたい方が、相談しやすく無理なく働き続けられる環境づくりを、これからも推進していきます。